ブログの冒頭ですでにかたいと言われる
理科の古賀です。
今日は新しく転入してきた生徒と一緒に
スーパーやホームセンターへ買い物に行って来ました。
そこでの撮った写真です↓

犬っぽくないですか?
生徒には怖いと言われてしまいました(>_<)
これは何でしょう?
正解はこれ↓

大きなボルト用のレンチです。
デカッ

このレンチ一つとってもテコの原理やらなんやらが
関係していますね~
でも今日は化学に関することでいつものやつ
いってみましょう


第3回 理科で習うことはどこに使われているのか
~水は何℃で沸とうするのか!?あの鍋の秘密編~
「水は山の上では何℃で沸とうしますか?」
答えは「100℃以下」で沸とうします\(゜□゜)/
これはなぜでしょう?
山の上と下では大気圧が違っていて
山の上の方が低いんです。
イメージとしては外から押す力が弱くなるため
水が外に飛び出しやすくなるというかんじ。
では、その逆はどうでしょう?
外からの力が高いと水は100℃以上で沸とうします。
これの現象を使ったのが
「 圧力鍋 」です!!
鍋の中の圧力を高くすることで中の水が
100℃以上の高温になり
短時間でかたい食材に火を通したり、
味を染み込ませたりできるわけですね。
便利ですが、調理が終わってフタをとる時に高温の蒸気が
吹き出すので気をつけて下さいΣ(・ω・ノ)ノ!
毎度毎度長くなってしまってすみませんが、
今日はこのへんで
今回の内容に関しては
・蒸気圧、沸点上昇
で調べてみると詳しく理解できると思います。
ではではヽ(゜▽、゜)ノ