毎日ブログを書くことの大変さを身を持って感じて来ているところです…。校長先生は素晴らしい(苦笑)
さて、昨日車で移動中にたまたま見たニュース番組の特集が目に留まりました。それは、福島県南相馬市で小、中学生の女の子たちが活動しているMJCアンサンブル(http://mjcensemble.web.fc2.com/)という合唱団の話しでした。
「あきらめることをあきらめた」というフレーズと、震災からこれまで過ごしてきた気持ちとこれからに向かっていく前向きな気持ちがとっても伝わってくる歌詞が印象的でした。
震災後、バラバラになった彼女たちが再結成して活動をしてきた中で、彼女たちは「歌」を支えに、その歌を聞く多くの被災者の方々は「彼女たち」を支えとして生活していて、そして、被災された方々だけではなく、遠く離れた人たちもを勇気づけ、元気づけている姿を知りました。
彼女たちの多くは、決して誰かのために歌おうと思って活動を続けてきたのではなく、自分のために歌い続けてきた結果、多くの人に感動を与えることになったのだと思います。先日ブログに記した意育プロジェクトも小さい活動ながらも、取組む姿勢は彼女たちと同じ姿勢であることを目指しましょう。