「考える」ということ | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

こんばんは。にっしーです。

土曜のこの日は、京都に行ってきました。

「ふくしまキッズ」という活動の報告会が京都で行われ、私はこの報告会のボランティアとして参加させていただきました。


東日本大震災から1年あまりが過ぎました。

現在復興へ向けて動いていることは確かです。

しかし、当たり前のことが日常のことにできるようになるには、まだまだ時間がかかります。

この報告会に参加して、考えさせられることが多くありました。

一番に大きく思ったことは、「物事に無関心ではいけない」ことです。

「自分には何もできないから」や「どうすればいいかわからない」など理由は様々ありますが、この会にて、自分の考え・意思を周囲に表すをすることが大切であると改めて教えられました。


子どもたちには他人事ではなく当事者意識を持った人になってほしいので、そのために何ができるのかを今後しっかり考えなければいけないと強く思った日となりました。