きのう、工房の壁に貼られたままの貸出スリップが気になり、
ふと見たら『ミサコの被爆ピアノ』を借りていたんだなって。松谷みよ子さんの本で、
スリップの貸出日は2017/12/25。この本を借りたのはその前年に見ていた公演が影響しています。
自分はまるっきり楽器が出来ないのですが、ピアノには世代的に憧れがあって、戦争とピアノというつながりで『ミサコの被爆ピアノ』を借りたのだと思います。松谷みよ子さんの戦争ものということで読もうというのもあったんですけど…。
谷山浩子さんの「真夜中の太陽」をモチーフにした工藤千夏さんの『真夜中の太陽』を劇団民藝が上演するというので、
東京マラソン2013ツアー(個人的ツアー)に組み込んだ私です。
全然違うけど、
新型コロナウイルス対策ということで、さまざまな音楽や演劇、スポーツが中止や延期に至っており、
重苦しい灰色の気持ちになっているのだけれど、
芸術やスポーツを楽しむ気持ちを抑えられる日々が早く終わることを願ってやまない。
桜の咲く4月には解決していますように。