眼位異常と私。
https://ameblo.jp/withwitch2/entry-12575084708.htmlこんにちは!
先週はなんと2回もアメーバ芸能ニュースに取り上げていただきました。
そのうち金曜日にあげた上記の記事の反響が大きく、
なんと総合ランキング64位!
女性タレント部門では4位でした。
過去最高で2009年春の女王戦後に総合16位というのがあったけれど、
大食い世界戦(2016年1月OA)でも2018年女王戦でもそのほかでも、こんな上位に入ったことはなかったです。びっくりしたしやっぱりうれしいです。
知人友人に目の位置がずれていて嫌だという話をしても、気を遣って話を逸らされてしまうので、
いやべつに悩んでいてアドバイスがほしいわけじゃなくて聞いてほしいだけだから!
と思っていました。
はっきりした障害でも(眼位異常は程度によっては手術をしないと視力が出ないこともあるので病気なんですけど)ないけれど、はっきりしていないだけに知らない人から誤解を受けてしまうという悩みのある方も多いと思います。
発達障害もそうですよね。これも程度の差個人差が大きくて、外からは窺い知れないという点で似ています。
私がテレビを見ている時に顔を斜めにしてしまう状態について親からもからかわれたり叱られたりして、自分でも眼位異常と知らなくて長いあいだ傷ついてきました。
自分の場合25歳で眼鏡屋に転職したのでわかったのですが(仕事のために眼病の勉強もしたので分かったことで、私が仕事熱心なタイプじゃなかったら気づかなかったはずです)、
気づかず一生を終えていたこともあり得るなって。
私が言いたいのはふたつ。
自分ではどうしようもできないことで悩んでいたら、努力とか習慣の問題じゃないかもしれないということ。
外からは窺い知れないそのひとの病気や怪我の後遺症、過去のトラウマなどがあるので、安易に人を決めつけて傷つけないようにしたい。
眼位異常ということでは親から長年にわたり苦しめられてきた私ですが、
(眼位異常だったと親に話した後も態度が変わらなかったので、親といえども当事者の気持ちは伝わらないと確信)
逆に自分自身も他人を外から見た印象だけで決め付けている加害者かもしれない。加害者になってしまうかもしれない。
あの人いつも挨拶を無視すると思っていたら耳の遠いひとだったり、
店員さんの受け答えがおかしいと思っていたら発達障害のある店員さんだったり、
いきなり怒り出す人に通報しようとして家族の人が認知症ですと謝ってきたり、
以上は経験を再編集したフィクションですが、でもこんなこといくらでもあると思うんです。
自分にも事情があるのと同じに相手にも自分ではどうしようもできない理由があったかもしれないとできる限り考えたい。
もちろん、自分の心を犠牲にするようなことまではしなくてもいいけれども。