泥舟から降りてまた息子探しの旅に出た私ですが、どこにもいない。
何度目かに泥舟の前に戻ってきたら、息子の姿が。
おいおい、ずっと探してたんだぞ~というとあちらもずっと探していたという。
まあいいや。無事に見つかったことで物凄くしあわせな気持ちになり、
スタッフの方に駄目元でちょっとだけでいいから乗ってもいいですか?と伺ったら、
私たちのあと4分なら~と言われ喜ぶ。
息子の後姿。あー、ぬいぐるみみたい。梯子の上り下りが苦手みたい。
私は昔の子どもで、自分で梯子を出してきて屋根に上がったバトミントンの羽をおろしたりしていたので、
全然怖くなかったんだけど、こういうのは遺伝というより環境なんでしょうね。
お母さん、僕考えたんだけど、が口癖の息子が考えたのは。
やったな。
やっちまったな。
たぶんすぐに取り除かれる運命だとは思うけれど。
蝉の抜け殻と空飛ぶ泥舟、なんとなく似通ったものがあるような気がしなくもないです。
予約制はありましたが、30分単位の予約だったので急かされることもなく、
係りの方がこの暑い中でも親切な対応だったので楽しめた作品でした。
ではでは☆
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