四日市に伊勢志摩ライナーでついた、降りないけれど。
四日市喘息の四日市。
小学校の教科書で富山県神通川水俣病とか水俣病とか広島・長崎の原爆とか、習った。
社会は苦手だったけど、公害で痛い思いをしたり、原爆の後遺症で苦しんでいるひとがいるのは刻まれた。
大人になって旅先でその土地の名前を聞くとき、
痛みのあまり顔中に皺がよった女性の写真や、骨がポキポキ折れてしまって寝たきりになったひとや、
「はだしのゲン」や…
いろいろ思い出して、もっと知らなきゃ、もっと本を読まなきゃと思う。
普通に暮らしていてもそういうふうに強く思うことはないから、やっぱり旅に出るのはいいことだな、と思ったりもして。
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