雨でしたが、原爆ドームは見なくては、と思ってタクシーの運転手さんに待ってもらってドームに駆け寄りました。
息子には絶対見せなきゃ、と思っていなかったのですが、
(原爆ドームを義務みたいに見せたくなかった)
一緒に飛び出してきて、
「なんだこれは、ここでなにがあった?」
と繰り返していたのが印象的でした。
国語の教科書には戦争のことも、徴兵されたお父さんのことも、配給のことも、原爆のことも出てきますが、
原爆ドームを実際に見ることは、一瞬で強く心を揺さぶる経験になったようでした。
外国人観光客が熱心に原爆ドームを回っているのも目に焼きつきました。
行のタクシーの運転手さんが維持にお金がかかる、
とおっしゃっていたことも、
帰りのタクシーの運転手さんは若い方でしたが、
終戦から保存が決まるまでのあいだに4、5年はそのままだったので、
「はだしのゲン」の中のゲンが友達と原爆ドームに登って遊んで一部を壊したり、というエピソードは実際にあり、
年配の方が、おれも遊んでドームを壊したんじゃ、とおっしゃっているそうです。
当時は産業奨励館だったこの建物の中で殉職した内務省職員の方約30名の慰霊碑。
原爆ドームの維持はお金がかかる、ということも運転手さんに教わったことでした。
見ることができて、二人の運転手さんにお話を伺ってよかった。
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