博多のホテルを出たのが7:32で、特急券と乗車券を券売機で買って、
博多駅の光の広場を駆け抜けたのが7:42。
エスカレーターを駆け上がり、発車ベルが鳴り響く中、
出張の方がほとんどであろうのぞみに乗り込んだんでした。
あ、小倉だ。
鷗外の「小倉日記」、まさか鷗外が小倉あんぱんのファンだとかは思わないが、
松本清張の「小倉日記抄」、てっきり「小倉百人一首」について清張が謎を解き明かす小説だと思っていたなあ…。
といいつつ、小倉のつぎは広島だ。
きょうは広島に立ち寄り足跡をつけて、
広島アンデルセンでヒュッゲな時間を持つ予定。
広島でみるべきものはほかにもあるのですが、今回は広島アンデルセンの朝ごはんという野望があり。
岡山にはいろいろ美術館があるのですが、大原美術館で熊谷守一の子どもを描いた絵と、萬鉄五郎の自画像(自画像のオンパレードな画家ですが)をみようと。
岡山も広島もガイドブックは買わなかったですが、
福岡も特にガイドブックを使うような旅ではなかったなあといま思う(笑)。
駅や空港の観光案内所でパンフレットをもらったり、所要時間を聞いたりするだけで充分で、
そこでプラスαの情報ももらえたりするしね。
いまのぞみは山口。
唐突だけど、このあたりを通るといつも、
新井素子の「あなたにここにいてほしい」と、その取材もかねた友達との旅行を書いた「ひでおと素子の愛の交換日記」を思い出します。
どんな連想じゃ(笑)。
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