苺ショート☆
息子が回転寿しでたべて、写真よりもっとしあわせな顔をしてました。シャッターチャンスがあわない。
かなり久しぶりに回転寿しに行きました。恵方巻きはおなじお店で買ったんだけど、座ってたべたのってずいぶん久しぶり。
生シラスは春っぽい透明感が気に入って頼んだ。
息子がバッテラやマグロの刺身なんてたべるのにも驚く。
まあコーラやオレンジジュースを合わせて飲んでいるあたりが息子だ。
ローストビーフも息子。
でももう、そんなに無闇にたべない。もう帰ろうか、と言い出したのも息子だったし、
帰ってから少しして、
「お母さん、ありがとう、回転寿しに連れて行ってくれて」
と改まって挨拶された。
昔は、良かれと思ってどこかに連れて行って、散々恥をかかされ(思いがけない悪戯をする、走りまわる、奇声をあげる)、あげく、
帰りの電車で、きょうは映画に行く?
(エネルギーが有り余っているので、もっと遊びたかっただけだといまはわかるが、
当時はきょう一日を返して!と言いたくなった)
と言われついに堪忍袋の緒が切れて、
お前なんかもうどこにも連れていかない!と激怒。
そんな息子でしたが、夏あたりから、
「連れてきてくれてありがとう」
「いい旅だったね」
と言ってくれるように。息子の場合、思ったことをなんでも口に出すのが欠点でした。
だからほんとうにそう思って言ってくれているんです。
荊の道の先に薔薇の花が降ってきたようだ。
息子が私の子でうれしい。
(ってあしたになればまた、はやくしなさああい!!なんだけど)
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