不節制なのに、なぜか「健康な人」の習慣 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee


photo:01



帯の、「肉好き、酒好き、運動嫌い…。でも健康診断では異常なし!」

に興味を持ちまして。どこの駅だったかなあ。

旅に出ると文庫本をつい買ってしまいますね。文庫本ならいいかと思っちゃうのもあるし、

電車には文庫本がよく似合う気がします。

で、カバー見返しに驚愕のコピーが!


「マラソンの後、風邪を引きやすくなる理由」

おっとこれは聞き捨てならないですのう。

ということで腰を据えて読みましたら、


若い頃はともかく、一定の年齢に達したら運動後にナチュラルキラー細胞の数や働きが急速に衰え、免疫力が低下する運動として、


短距離走、ウェートトレーニング、マラソンをあげているではありませんか。


ど、どういうことだ。

種々の研究からいまわかっていることは、


かるいかな、くらいの運動を30分程度、週に3、4回楽しみながらやるのが健康にはいいということ。

オススメはウォーキング。

あ、前にもアンチエイジングの専門家のドクターの本におなじことが書いてあったなあ。

でもでも!ウォーキングは性にあわないのよ。走りたいのよねえ。


と思って読み進むうちに、


大食漢で太っていてお酒は好きだし運動は嫌い、だけどなぜか検査するとどこにも問題はなく長生きした患者さん、

の例が挙げられ、

運動や栄養よりもっと大事なことは、


情熱とユーモア(笑うこと、ひとを笑わせようと一生懸命ダジャレを考えること)、楽しむこと、感謝すること、希望、

だとわかります。


私もあまり節制は得意じゃないので、まとめの、

「おかしい、うれしい、楽しい、感謝、希望などのプラスの感情は間脳の働きを活性化してNK細胞の力を増し、病気に対する抵抗力を増すのです。」

の言葉に共感しました!


マラソンの大会をフルーツ給水で探したり、温泉や美術館もくっつけたり、

マラソンを旅としても楽しむなら、きっと免疫力もUPしているんじゃ?

何が何でも長生きしたいとか、絶対に健康でいたい!

とはまったく思っていませんが、


子どもの頃からまわりにどー思われてもすきなことは存分やってきたおかげか、


風邪と風疹、帯状疱疹以外はかかったことがないんです。

(はしか、おたふく、水疱瘡もかからなかった)

まー親や祖父母にさんざん目が悪くなると言われながらも暗いところで本を読んでも目は悪くなかったし。

(私が近視になったのはパソコンのせいで、33歳までは1.5前後を保っていた)


好きなことをやっているときは、健康なんじゃない?


と医学博士とおなじ結論に至った私です(笑)。

あとうれしかったのは、子どもの頃から低体温で、

低体温は新陳代謝が悪いというし、と密かに悩みのタネでしたが、

熱いお風呂に浸かったり、サウナや温泉がすき、ということで熱が免疫力を高めてくれるそう。やったぞ。

紅い服がすきなことも、お酒が飲めることも、健康にいいんだ!やった!





iPhoneからの投稿