本八戸~八戸~盛岡の乗り継ぎで帰ることにして、
本八戸駅についたら駅前の旅館に八戸えんぶりの奉納をしているところでした。
ゆったりした唄や舞はタクシーの運転手さんが詳らかに説明してくれた、
ながえんぶりだなーと少しのあいだですが耳を傾けていました。
運転手さんのお話によると八戸のお祭りは子どもが中心なのだそうです。
太夫も戎舞も大黒舞も5、6歳から高校生くらいの子どもたちが一生懸命に摺っていて、
ちょっと胸がつまりました。
駅員さんもホテルのフロントも、駅ですれちがったひとも、
思っていたとおり八戸のひとはおっとり南部の気風に、
港町の風通しのいい朗らかさがあって、ホッとしました。
夏のお祭りもぜひ来たいなあ。
本八戸のホームは青空がのぞいていました。
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