ファーストポジション、
すごいよかった!!
一秒もワンシーンも、無駄がないの!
戦争の国から養女として引き取られ、アメリカにきたミケーレがいちばんすきだった。
いろんなハンディを背負っていながら、強いんだよね。
ファイナルの演技はミケーレがいちばん輝いてみえた。
イタリアに住むアランとイスラエルのガヤの可愛いふたりも、
コロンビア人のジョアンも、
日本人のお母さんをもつハーフのミコも、
完璧な容姿スタイル、才能、環境とすべて持ち、あまり共感できないタイプだなあと思っていたレベッカだったけれど、ファイナルでスカウトがこなかったときには可哀想でみていられなかった。
しかし、思いがけない方向から手が差し伸べられホッとする。
フィクションじゃなくて、実際にコンテストに出場し、実力を発揮できた子たちのリアルな物語なんだけど、
こんなにおもしろいとは思わなかったなあ。
私が短い映画に甘く、2時間を超える映画に厳しい(というか集中力がもたない私が悪い)せいばかりではないと思う。
作られた物語の希望には全然のれませんでしたが、
このファースト・ポジションには「希望」や「夢」を強烈に感じられたのでした。
ではでは☆
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