二戸市シビックセンターは、1階から3階まで美術館・博物館がぎっちり詰まっている感じ。
1階もよかったのですがそれはまたべつの記事で。
全国の巡回展から、福田繁雄デザイン館に帰ってきた作品たち、おかえりなさい、という企画展です。
福田繁雄デザイン館のシンボル?黄色い丸ポスト。
私もうちにほしいなあ丸ポスト。
私だったら淡いペパーミントグリーンに、蔦の葉っぱが絡んでいるペインティングのポストにするかなあ。
って妄想妄想。
もちろん美術館内は撮影禁止ですが、ロビーに展示のものなので。
馬と、
ひっくり返った馬。おなじ立体が視点を変えると形を変え、
そのふたつの形でひとつの意味を表す、というシリーズ。鳥獣戯画の蛙と兎という作品も1階ホールにあって楽しい。
展示されていた作品は、「ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展」の巡回展、岩手県立美術館でみたものがほとんどでしたが、
やはり美術館によって作品も印象を変えますね。
デザイン館に帰ってきた作品たちはどこか懐かしい温もりのあるものにみえました。
(大回顧展の作品は膨大でしたからそのままということはないです)
スペースが限られているから作品と作品が近づいて展示してあるせいかもしれないけれど。
福田繁雄の若い日の習作や油絵や、学生時代の漫画の展示のある第二展示室の最後に、
「セザンヌの静物画の中のゴッホの世界」があって、
きょうはこれと、第一展示室の入ってすぐの壁にかけられた巨大な目玉焼きがよかった。
「ランチヘルメットをかぶって…」も笑えるし、
ペチャンコカーも特撮っぽくていいんだけどね。
なんかきょうの福田繁雄作品は可愛く見えたです。なぜ?
今回のお土産は、ふく。
福田さんのデザイン館だからふくだ。
現品限りで長袖Tシャツが1000円、
ピンクのダックスフントのトレーナーが1500円でして、
長袖が現在あまりないので実用として購入しました。着替えを持ってこなかったので、ほんとに実用。
あとは温泉でつかうための福田繁雄デザイン和手ぬぐい。
日常につかえるグッズがすきです。
ではでは☆
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