「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています 2」
ネットの掲示板に「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています 」と相談したことから、その死んデレの妻との日常をブログに書くようになり、
マンガも2冊目に。
しかし、すこし変わったところはあるものの、いまでは死んだふりはやらず、
日々の新手の立ち向かい方でダンナさんとの日々を楽しんでいるようです。
今回いちばん熟読してしまったのはこれでしょうか。
運動不足を実感しているダンナさんがある日、
ランニングでも始めようかと思うのですが、
一式揃えるとけっこう高い上に、男がタイツってなんかいやなんだよなあと思うダンナさんは、タイツを購入しません。
いや、お肉がぷるぷるしないから走りやすいって。
膝に負担をかけないからでは。怪我の防止ですね。
ダンナさんはタイツを買わず、
筋肉痛で動けなくなりました。
それは走り出す前にウォーキングで体力をつけるところからやらないと…
と、余計なおせっかいを焼きたくなり、
もし掲示板に「妻と走りはじめたのですが、タイツをはくべきでしょうか」という悩み相談をのせていたら、
「まずあるきましょう。タイツは絶対いいです!」と答えたいな~。
時々出てくる結婚前後のエピソードもしんみりしてよかった。
少々突飛なところはあっても、この奥さんの言動のピュアなところがたまりません。
ウェディングドレス姿の奥さんの巻もあり、2冊目でも全然マンネリ化していなくて、楽しい1冊でした。
iPhoneからの投稿