いま、美術館のレストラン、パティオに息子とおります。
美術館ボランティアの勉強会~昨日だった(笑)。
ので、
私が常設展やライブラリーで自習している間に、息子にはアール・ブリュット・ジャポネ展を見ていてもらった。
1時間くらいして、下に降りたら息子がいない。
特別に企画展のなかをまわって探させてもらったけど、いなーい。
外に出たか?
と思って焦っていたら息子はめずらしく常設展をみていたそうです。
ライブラリーでは「手紙のススメ」展があり、
勉強中の萬鐵五郎の書簡集が。
若き日の萬鐵五郎が渡米していたことなんか知らなかったので、
ホームスティ先では朝6:30に起きて、家の人たちの朝食の支度をするのでしが、
パンをガスで焼いて、マッシュポテト(粉を水でといて作る)を添えて、コーヒーを淹れる、その描写が生き生きとしておもしろかった。
いや、そこだけじゃないんだけど。
ライブラリーの美術書のなかに、
この2年ほどですきになった藤田嗣治の豪華画集があって、
ポーラ美術館の藤田嗣治展を見逃したココロの傷が癒されました(笑)。
アール・ブリュット・ジャポネ展の息子の感想は、
確かに自分に似たものもあったけど、あんな自画像はかけない、
だそうです。
ほかにもこんな美術展があるのか、という情報を得られ、
もっとマメに通おうといつも思うが続かないことを思った私だった(笑)
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