岩手県立美術館で美術館ボランティア解説の顔合わせがありました♪
ボランティアルームにきょうは8名が集まりまして、
な、なんと美術の先生・講師率75%…。
あらー、私で大丈夫かしら、とも思ったのですが、
図書館ボランティアでもそうですが、すきなものが共通しているということは、
楽しいことで。
と、書いたところでウィンナーコーヒーがきました。
ここではつねにウィンナーコーヒーを頼むんです。
決まっていると安心するというのもあるんだけど。
美術館ボランティアのノートはこれに決めましたー。
アール・ブリュットの作品をモチーフにしたノートで、美術館のショップで友の会会員引き5%で購入。
私は美術展をみるのがすきなだけで、という自己紹介に、
「いちばん遠いところはどこまで行きました?」と聞かれたので、九博の話を夢中でしてしまった…でもわかってくれる人たちばかりなのでよかったです。
解説の主軸は岩手県出身の、萬鐡五郎、松本竣介、船越保武なのですが、
全部の絵じゃなくていいから、最初はすきな絵について勉強をして、
というお話からすきな作家は?
という質問があって、新しく解説希望できたのは私を含めて3人でしたが、
私は五味清吉の絵がすきで、と話したら、
盛岡で生まれ、前沢の五味家に養子に行って、ということや、師匠の絵の影響を受けた絵を描いて、萬とは対照的よね、
という、
たぶん美術好きのひとにはある程度常識何だと思うが、偏った好みしかない私にはすべてが新鮮。
「ちはやふる」で主人公の千早が古典おたくの大江さんに百人一首の解説をもっと話してもっと話して、
と思うような気持ち(笑)。
あーーー、
無理かな~と逡巡しつつも解説に申し込んでよかったー。
三人のうち、松本竣介さんはご存知のとおり、ただいま巡回の旅に出ているので、
こないだの「松本竣介展」をみていいな、とは思ったものの、今年は絵がない(笑)。
萬鐡五郎の絵のうち、すきなものから少しずつ勉強して、
年内デビューを目指す、予定(笑)。
美術館のカフェレストランだけあって、年配のご夫婦が長崎にある船越保武の作品の話をしていて、
そこだけ空気が静かだった。
夫婦で美術展を訪れて、カフェでコーヒーを頼んで、いまみた作品や作家について話し合う、
なんていい関係だ!
とは思うが、
ひとりって気ままでいいわ~というのが本音なんだよなあ。
では買い物をさっとして帰ります。
ではでは☆
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