ついでに思い出したので書いてしまいます。
フランソワーズ・サガンについてピンポイントで知っていることは、
昭和10年10月10日生まれでデンティストの娘ということだな。
倉橋由美子の「迷宮」のなかに出てくるセリフで、
「あたしと同じ」という言葉通り、倉橋由美子も昭和10年10月10日生まれでデンティストの娘だった。
エッセイで実際は9月下旬うまれだったのだが、昔はこういうこと(戸籍上の生年月日を好きな日付で届ける)がよくあった、
と書いていた。が、公式には戸籍上の昭和10年10月10日となったままでした。たぶん気に入ってたんだろうな~。
平成10年10月10日、それが私の入籍日なんだが、
体育の日が固定を外されてよかったのかもしんない。特別な日じゃなくなったからね。
「母の遺産」を読んでからずっと悪夢が続いていたんですが、
(本のせいではなくて、いろいろ重ね合わせることが多い個人的事情ってやつだ)
きょうはやっと、
悪夢から解放されたよ。
なんだったんじゃ。
いちばんありえそうで怖かったのは、
ドライブ中に前の大型トラックが気に入らない(追い越されたかかるく接触されたか)と言って、
ガソリンのタンクの栓を外して得意げに笑う元の相手の顔だな。
実際の車にはそんなネジ式の栓なんかないんだが悪夢ですから。
そんなことをしたら、その車がいきなり止まってしまうし、そうなったら高速で大事故が起きてしまう、やめてやめて!
(高速で運転中のひとが降りて前の車に何かするってありえないですが、悪夢ですから)
と止めたのに、
前の車のタンクからガソリンがどくどく流れるのをみて、絶望的な気持ちになって目が覚めた、
のが昨夜。
いやーーー、
悪夢からの解放の朝は清々しいっす。
たんに腰痛からくるものだったのかもしれないね。今朝はかなり復調しました。
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