焼成は200度 30分~でもまだ焼けてないような気がして、
190度10分を追加してみた☆
小麦粉のパンでも焼きが足りないものはうーん、ですが、
ライ麦粉の入ったパンでは致命的っつーか。小麦粉パンはトーストするけど、ライ麦パンはトーストしないもん。
ライのしっとり加減と生っぽさの境界が問題ですが、焼きが足りないよりは焼きすぎの方がまだまし、
と、パンの本でもお菓子の本でも言ってますし(笑)。
同じ日に焼き上げた胡桃入りの全粒粉山食と比べると、
ふくらんでないのが一目瞭然。
型の問題じゃないですよね。
これはもうどうやったって、うちで全部消費だべさ、と思って。
スライスしてみたら。
あら、案外わるくないんじゃない?
ごくごく薄くスライスして試食してみたら、
とちおとめ酵母の酸味と、クランベリーの酸味、ライの風味が相乗効果をもたらし、
赤ワインにあいそうな甘酸っぱいパンでした。
キャラウェイシードを少々配合しても良かったかも。
誰にでもオススメ、じゃないですけどね。
おつまみっぽいパンです。
自家用はたべやすいサイズにカットして、ジップロックに入れて冷凍しちゃうですが、
クランベリーライの断面のうつくしさはちょっといいな、と思いました。
次はライサワーを配合しようかなあ。
ライサワー入りの山食なんて聞いたこともないんだけど。
ま、
Make more mistake。
たかぎなおこさんの「アジアで花咲け !なでしこたち」に登場する4人の女性のうち、
中国で企業した女性社長のすきな言葉だそうです。剛毅ですよね。
まあ、おうちでつくるパンは失敗してもそんな大損害はないんだし、
もっともっと失敗してやろうじゃないか(←おいおい…)
あと、
失敗しても自分で焼いたパンは味は悪くないので、噛みしめながら、どうしたらうまくいくのか、じっくりパンと対話することもできるので、
負け惜しみも入っているかもしれませんが、私は毎回成功より、失敗する方が自分の成長になるので、
Welcome mistake
って感じだ。
…失敗さぁん、いらっしゃぁい

みたいな?
ではでは☆
iPhoneからの投稿