パレードが終わって、
もう一度盛岡城跡公園を通って歴史文化館の奥の芝生広場に戻って、
橋を渡って小学校の駐輪場に戻ったのですが、
飛行船が飛んでいまして。
「橋」「祝祭」「飛行船」からなんとなく、アンリ・ルソーの絵を連想しました。
アンリ・ルソーの絵にひかれるようになったのは、
橋と川の景色が多い盛岡に住んでいるからかもしれない。
きょうは天気もいいし、お祭りだし、川で遊ぶ人々も多くみられました。
川で遊ぶなんて、盛岡ってどんだけ山奥?と思われたかもしれませんが、
鮭が遡上したり、
緑が豊かだったり、
東北六魂祭は盛岡城跡公園、
歴史文化館をメイン会場にしていましたが、
会場は川沿いで、こんなに緑が深い。
他県からおいでになった方に、盛岡って橋から眺める景色や、
何気ない光景にも緑が豊かなことに、
あー、
なんか落ち着くな、
と思ってもらえたらうれしいな、と思ったりしました。
私は盛岡も8年になろうとしているのですが、
あまり出歩かないこともあるし、元々盛岡よりずっと県南の奥州市出身ですから、
盛岡を歩いている時の気持ちは、
旅人。
であります。
盛岡の至るところがビューポイントであります。
開運橋を通り過ぎる時、
駅に向かう観光客の方が3人ほど、
橋から北上川や岩手山を眺めていたのが印象的でした。
私も盛岡の橋と川のある眺めがすきなので、
そこに気づいてくれてありがとう、という気持ちかなあ。
私自身もきのう、きょうと盛岡の街中でまだ知らなかった景色やモニュメント、お店や通りを知って、
盛岡にはまだまだ掘り起こされていないものがあるなーと思った次第。
盛岡を掘り起こすというより、
自分を掘り起こすことになるのかな。
チャグチャグ馬コも川沿いをおっとり歩く姿がやさしくてよかったなあ。
いろんな発見のある二日間でした☆
ではでは☆
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