東北六魂祭のパレードがフィナーレを迎え、
県庁まえに東北六大祭りが全員集合♪
ねぶたがその中心にあって、記念写真を撮っていたら、
毘沙門天をモチーフとしたねぶたの屋台が動きはじめ、
お囃子にのせて跳人(はねと)達がはねはじめたんです。
もうこれで終わりだと思っていたので、ここにきてのねぶたはうれしかった。
しかも、たまたまなんですが、ねぶたを近くで見られるいいポジションだったんです。
青森に住んでいた時期に、ねぶたはよく見にいきましたが、
こんな近くで、しかも昼間にみるのは初めてです。
跳人も、昨日からずっと跳ねてきたのに、
観客に向けて思いっきり高く跳ねていて、そこに津軽を感じました。
夜に灯りを入れて運行するのが前提のねぶたですが、
鮮やかなピンクの後ろ姿に、
東北六魂祭のための色使いなのでは、と思った私です。
東北六大祭りは8月の上旬に集中しているから全部をみて回る人は稀だと思いますが、
きょうのお祭りのおかげで、いままで見たことのなかった東北のお祭りを知ることが出来て、
縁ができたように思います。
私は岩手県に生まれ、山形県で学生生活を送り、福島県で就職し、その後結婚して青森県に住み、
秋田と宮城には住んだことはないのですが、
ここ何年か、年に2、3回は通っています。宮城県は年に数回かな。
こないだのパンシェルジュ検定で降りた仙台駅前ですずめ踊りをみて、
きょうもパレードですずめ踊りを見ることが出来て、
どんどん、
縁。
がつながってむすばれていくように思いました。
若い頃は自分もきらいでしたが、生まれ育ったところもきらいだった。
いまは、自分も大切にしたいし、住んでいる岩手県も、盛岡もじっくつきあいたいなと思ってるよ。
東北六魂祭にありがとう、といいたい私です。
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