で、
こちらがとちおとめ酵母のそば粉と胡桃の山食♪
もちろん、
レシピは自分で考えるですー。
当たるも八卦当たらぬも八卦、みたいな。
そば粉はぬるま湯でといて、前日に準備しておきます。
で、
酵母元種、粉、水、糖類、塩、油脂を配合したパン生地にちぎって練り合わせ、
そこにローストした胡桃を練りこみ。
果たしてうまく行くかなあ。
ベースはそば粉と胡桃のフランスパンなんですが、
かなりアレンジしていますよ。
配合は、
とちおとめ酵母元種B 220g
キタノカオリ 300g
ゴールデンヨット(最強力粉) 200g
水 210g
そば粉 90g
そば粉用の水 50g
砂糖 25g
塩 9g
発酵バター 20g
胡桃200g
です。
生地が心なしかやわらかすぎないか?と今度は逆の心配…。
安定して作れるようになったなーとか思っていても季節がめぐれば水分量も温度も変えないといけないし、
つねにハラハラドキドキの連続ですが、
そこが飽きないんでしょうね。
パンシェルジュ検定1級の最終章はインタビューなんですが、
ホテルのベーカリーシェフが、
20年以上作っていても、焼き上がりまで見極められない、
と語っていて、レベルも何もちがうとは言え、
生地がうまく行っても焼き上がるとイマイチだったり、
生地がうまくいかなかったなーと思っていたのに焼いてみるとこれがうまく行ったり
というあたりの、
パンは生き物、
という話は共感しまくりです。
この検定試験は1級が最後なんですが、巻末インタビューは各界の先達の貴重なお話が収められていて、
単なる資格試験のテキストとは一線を画しています。
流石にここから出題はないだろう、と安心して読めるのもあるけどね(笑)。
固めの生地とやわらかすぎたかもな生地のパンを2つこの期に及んで仕込んでしまう自分って、
と思う朝なんでした。
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