コユキ酵母元種B~まるで分離した天ぷらのコロモみたいです!(´Д`;)
味見をしてみると、苦味はでていますが、うーん、これははるゆたか100%で培った技術を駆使するか。
リスドォル×とちおとめ酵母元種Bは吹いてる吹いてく。
レーズン液種の方がフルーツ酵母液種より発酵力がパワフルなので、
これはコムギの質の差でしょうね。
どちらも準強力粉ではありますが、
規定されているタンパク質11%前後の、前と後の差ですね。
コユキ酵母元種は水分をおもっきし減らします、はるゆたか100%なみに。
余談ですが、きのう前の職場の先輩から、
米粉パンが最近焼き上がりに大きな穴が空くんだけど、
という相談を受けて、
米はずっとおなじお米、水温は常温の2点を確かめて、
水を減らしてみるといいですよ~とアドバイスしながら、
はるゆたかでは2回も水分が多すぎて過発酵だったなあ、と思い出しました。
失敗の経験を活かして、ひとの役に立ててうれしかった。
地産地消、国産小麦にこだわっているお店、
低価格で安定した質のパンを提供したいお店、
考え方は様々ですが、
さて、コユキコムギは製パン1回分しかないんだわ。
成功しますように。
ではでは☆
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