フェルメールセンター銀座のフェルメールショップ、
驚きの充実ぶりです。
夜間だからか、ショップの混雑もないし、
わりに美術展の印象を最後のショップで残念なことに落とさざるを得ないことがあるんですが、
(売らんかなの意識が強い外部スタッフとかあまり入れないでほしい…予算的に仕方ないのかもしれないが、
美術への愛も敬意も感じられない輩のおかげで何回かがっかりしたので)
ここはよかった。
すきに回遊させてくれるし、
じつは店を出たあと、息子がエレベーターではぐれてしまい、
また勝手に近くのコンビニに入ったのかな(私は息子を信用していない)と思ったら、
フェルメールセンター銀座のショップでメモ帳のサンプルに戦隊ものの絵を描いているところでした。
しずかで大人っぽい雰囲気のショップギャラリーなんだが、
息子みたいな子どもでも、しっ、しっ、という感じがなく、見守っててくれてありがたかったです。
フェルメールのマグカップと、去年からマイブームの缶バッヂ。
美術館・美術展の缶バッヂがもっとあったらいいのになーと思う。
きょうの美術展ツアーにはもちろん、この缶バッヂを連れて行くつもりですが、
ほかの荷物はミッフィーのでかバッグで宅配便に出します。
部屋の引き出しに宅急便の伝票が入っていたので、ラッキーでした。
ミッフィーのバッグはハウステンボスではなくて、
福岡空港のハウステンボスショップで買ったのですが、
思っていたとおり、
すごくタフでたっぷり入って便利!
フェルメールとはオランダつながりでもあります。
これからチェックアウトして、
最初に向かうのは渋谷のBunkamuraミュージアムですが、
きのうのフェルメールセンター銀座の音声ガイドで宮沢りえちゃんが、
「(「真珠の耳飾りの少女」は)北欧のモナリザって言われているわ」と言ってました。
りえちゃん、考えたらもういい年なんだが、
フェルメールの(15人いた子供の一人だが)娘・エリザベス役がけっこうよかった。
全然関係ないが
「パパ」
と連呼するので、
倉橋由美子の「聖少女」の未紀を連想した。ラジオの朗読で宮沢りえに未紀のノート部分を…ああ、妄想野郎ですみません。
声は年を取らないんだなあ。
声を聞いていると、15、6歳のルノワールの少女みたいだった宮沢りえを思い浮かべてしまいました。
ルノワールにも、会いに行くです。
ではでは☆
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