フランスパンの残りの生地から発酵種仕込み中~☆
発酵種法は複雑なところもあるけど、手をかけてやればやるほど、
おいしいパンになるから手応えがあっていい。
粉100
フランスパン生地 6
水 62
塩 2
の割合なんですが、これが24時間後にはぶわーーーっと発酵するんだから不思議。もともとのインスタントドライーストはどのくらい微量なんだっけ?と思うと。
これははるゆたか100%×レーズン酵母リキッドの元種B。
レーズンを水につけておくだけで酵母が培養できて、パンが作れるってすごい。
私は古代エジプト人じゃないけど、
神の贈り物、
と言いたい気持ちになる。
何度やっても不思議。
これはリトライのはるゆたか100%山食の生地。
今回、
ありえないほど元種を減らしてみたんです。
どうなるかなー。
私なんか、何冊も何十冊もある天然酵母のパンの本を読んで作っているだけですが、
最初に試行錯誤しながら天然酵母のパンを商品化したパン屋さんってすごいなあと思う。
その最初のひとりから枝みたいにどんどん天然酵母パンが広がって、
私も配合を変えたりはするけど、酵母の培養の仕方とか、
一人で酵母リキッドを粉で安定させて粉つぎをして発酵力を高める
なんて行き着けないもんな~。
何事につけても先達はあらまほしきものなのだった。
ではでは☆
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