袋をあけて、思わずニッコリしました。
おまんじゅうだと思っていたら、
臥している牛さんでした。
野田の塩とは。
「藩政時代の野田海岸は盛岡藩の塩の生産地。
海水を釜で煮つめる塩釜があり、生産された塩は、
牛方衆によって野田から白石峠―下戸鎖―内間木―小国―関を経て平庭高原を越え、葛巻―沼宮内―渋民を通って盛岡城下に運ばれました。」
盛岡の街角でベコの道の碑を見かけたことがあります。
野田の塩は安価ではないが、ほんもののおいしい塩という定評があり、
私も生協の棚で見るたびに買おうかどうしようかすごく迷ってました。
震災で棚から姿を消していたのですが。
野田の塩をつかったこんなめんこいお菓子があったなんて。
皮はやや硬めで、小麦と乳のなんともいえない香りがしました。なかは白餡です。
まだまだきっと大変なことはあると思いますが、
こういう商品やお店の出店の話を見聞きすると、
復興にむけて、どこもがんばってるんだなあとしみじみ思うのでした。
このお菓子は前沢SAの復興物産展で買ったものですが、
もっと買ってくるんだったな 、と思うくらいおいしかったです。
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