
春の雪って言えば風情があるどさ。
きのうの雪が絶妙なシャーベット具合で、走ることより、
滑らないことに必死。
1周目の途中で足の付け根あたりが痛くなって、あ、これはやばいー、
きょうは白鳥1週で終わりにしよう、
と思ったんですが、

ほとんど氷で覆われていた池が、ずいぶん溶けて固まっていた白鳥が帯状に広がっていたんです。
スワンベルトと申しましょうか。
その向こうに見える山はくっきりして青く、

日の出はみられなかったけれど、走り続けているうちに痛みもなくなり、
(また痛むといやなので、帰宅してから腰の付け根を伸ばすストレッチをやっておいた)
シューズはビショビショですが(今朝はどう走ったってビショビショでした)、
痛快な気分で帰宅したんでした。
そしてダメもとで、お母さんが帰ったらすぐに登校できるように準備しておいてね、
と言っておいたら、
ほんとうにスタンバイな息子が玄関ホールでお出迎えでした。
びっくりしちゃった。
帰りの踏切は渡り切った瞬間、
カンカンカンカンカンカンカンカン
と鳴りはじめたし、
タイミングのいい日みたいです。
よしよしよし。