ヴァイツェンミッシュブロート☆ライサワー完成 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee



パン作りにいちばん向いている季節は秋だそうですが、



冬も悪くないな、と思います。



少なくとも夏の、分割丸めている片端から過発酵になるパニック状態よりはね!


冷房入れろって話ですが、いや発酵器のなかでパンを作っている状態も

やっているとナチュラルハイになって、楽しいっちゃ楽しい。



室温が低いので、ライサワーもなかなか仕上がらなくて、生イーストを

思い切って買ったのはライ麦パンのためなのに。うう。



と思っていたら、昨日の夜寝る前にこんな状態になっているのを

発見しました。





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あ、



これはライサワー完成のひび割れ―。


中でもこもこ発酵活動が行われているのに違いないよ。





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ほーらね。



ライサワーの酸味はpHを測ってきめているわけではなくて、


自分で匂いをかいで、


ライサワーを舌にのせて苦みや酸味を確かめて、



これでいい、と思えたらこれでいい、って感じ。



今回はいつもよりマイルドなところで完成ということにして、

冷蔵庫へ。



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海洋酵母とライサワーのコラボの力でライ麦パンをやくのだ。





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こいつらが発酵部隊。


ぬるま湯に生イーストをとかして、ライサワーも投入。


すこし置きます。




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で、粉と塩などを投入しまして、ミキシング。




粉はリスドォルをつかいました。


自分の中で、バゲット・バタールなどはラ・トラディション・フランセーズ、


カンパーニュはメゾン・カイザー、


ライ麦パンなどはリスドォル、という使い分けになっているのであります。


もっといろんな種類の粉について勉強しなきゃとは思うのですが、



なかなか…。






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ライ麦パンの生地はべたべたして扱いにくいので、


こねあがったらキャンバス布の上でフロアタイム。



ラップもなにもしません。



こうしておくことで生地がひきしまって、扱いやすくなります。




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で、分割丸め。



ですが、パン屋さんじゃないので、分割するほどたくさんつくりません(笑)。


丸めただけでオーライ。あっけないの。





(つづく)