レーズン酵母元種でバタール その1 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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カリッと香ばしいバタール♪



たべおわってから、口の中に天然酵母の酸味がふわっと

香ります。いいじゃーん。



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外見はちょっと、いや相当キテましたが、



スライスしてトーストしてたべると、


かなり旨い。



よし、もうひとがんばりじゃ!ということで、


また仕込んでおります。



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上のバタールは元種Bで仕込んだのでしたが、


今回は元種Cで。



また、レシピは国産強力粉となっているところをヴィロンのラ・トランディション・フランセーズに

したので、加水を考えて、水分を前回よりさらにふやしました。



加水の多いパンの扱いは慣れているというほどでもないですが、

何度かやったので、パンチをいれるたびに扱いやすくなっていくことが

わかっています。






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また、



HBでのミキシングも、前回は塩をあとから入れるという

方法をとったのはいいのですが、


まぜこむためにトータルのミキシングが長くなってしまいました。




クラムがふんわりしすぎたかな、という反省があったので、

今回は塩も最初から混ぜて、低速2分(調整の細かくできる、2号機HBを

使用しました)。



ごらんのように、まだ練ったほうがいいんじゃ…というあたりで

大胆にもボールにうつして1次発酵へ。




ゆっくりじっくり発酵させたかったので、仕込み水は冷水です。



ラップをした生地を発泡スチロールの保温箱に入れましたが、


いつもは一緒に入れるお湯の入ったコップはナシです。




4時間で1回目のパンチ。



寝る前にもパンチ。




で、28時間を経てこのような状態に…。






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あんなにざっくりした混ぜ方だったのに、いつのまにか

粉が水分を吸い込んでなめらかな生地になっています。



だいたいもとの2.5~3倍くらいまでふくらんだので、

これで1次発酵終了。




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分割、丸め、形成。




棒状にまとめて布どり(私はいつもこれを、


畝たて。



と言いたくなる。畝たてじゃダメ?)。





いまこの状態で2時間経過したところですが、



まーだまーだ(笑)。





ポイントはクープと、オーブンに蒸気を注入、というタイプのオーブンじゃないので、

霧吹きで蒸気がわりにしているのですが、



その湿気がクープをとじさせるみたい。




霧吹きをした後にパンを窯入れして、直接の霧吹きはしないことに。



(って常識以前?)




ずっとバゲットを作るのがこわかったというか億劫だったのですが、


ここにきてやる気満々です(笑)。



つづきはまたね~♪