ホシノ酵母を使い切るために、
ゴマの山食を焼いてみました。
もともとのレシピより、加水多め、米粉1割入れてホシノホップ酵母を
つかう、
というようにアレンジが進んでおります。
さらに塩を1g多くしちゃったよ。粉640gに対しての1gですから、
ぎょっとするほどのことでもないのですが、
塩を多くすると発酵が抑えられますよね?
しかしけっきょく生地を仕込んでから焼成まで7時間でした。
1次発酵4時間、2次発酵2時間半、焼成35分。
天然酵母のパンだし、冬場だからもっと時間がかかるかと思っていたんですけどね。
あっというまに型よりやや高くなるくらいまで発酵しちゃうんだもんね。
ホシノ酵母おそるべし。発泡スチロール保温箱おそるべし。
で、焼き上がりなのですが、
山にピキピキのひび割れができなかったー。
残念。加水が多すぎたからか?
窯のびはごらんのとおり。
しかし、やっぱりまだ片方の型がくっつきやすくて、
ごらんのとおり。
うーん、なにが悪いのか。
香ばしく焼きあがったんだけどなあ。
今度こそ!と思ってまた型がまだ熱いうちに、
キッチンペーパーにサラダオイルをしみこませて、
型にまんべんなく塗りつけましたが、
次回はうまくやけるでしょうか。
どうも一度変な癖がつくと軌道修正に時間がかかるのは
なんでも同じみたいですね。
えへ。