カラス おもしろ生態とかしこい防ぎ方 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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最近、近所のゴミステーションがカラスにものすごく荒らされている。



なにを隠そう、我が家は道路を挟んでだが、ゴミステーションの対面だ。




朝子どもを送って帰ってくると、禍々しきカラスの群れがゴミ袋に襲いかかっております。



ひーーーーーーー嫌~



あの嘴で突かれたらと思うと、やつらの饗宴のまっただなかには恐ろしくて

近寄れない。



なんかいつも「プロメテウス神話」を思い出します。神から火を盗んだプロメテウスが

罰としてカフカズの岩石に縛り付けられるんですが、その肝を毎日鷲が食いちぎりにやってくるわけだ。


しかも恐ろしいことにプロメテウスは不死身なので、その苦しみから逃れられない。ひーーーー。



嘴がコワイ。あの黒い翼がコワイ。




でも散乱したゴミを見るのは厭だし。




というわけで借りてきたわけです。




まず、かねてから効果はあるのか、と思っていた黒猫の目玉が光っているやつや、きらきら光るもの、これらは効果がないそうです。やっぱりな!



作者は解剖学が専門で、カラスの頭の良さを脳みその重さ、体重との比で証明してくれます。カラスの脳みそは10g。たいしたことないじゃん、と言われそうですが、鶏なんか3gなんですって。体重はカラスの3倍なのに。


すごいなあ、カラス。



その頭のよいカラスの弱点は、頭が良いゆえの臆病さ。彼らは怖がりなんだそうです。



だからカラスの死骸(もちろん、本物じゃなければやつらはひっかからない)をぶら下げるのは非常に効果があるそうです。私もたまにみかけますが、しかし、「鮮度が落ちる」と効果も落ちるそうです。



人間を怖いと思わせることも重要で、ある農家の方はカラスが騒ぎ始める早朝より前に畑に行って横たわっていたそうです。カラスが活動を始めたころあいで、ガバッと起き上がり大声で威嚇し、カラスを追い払い、



以後カラスは寄り付かなくなったとか。



いかにしてカラスを怖がらせるかが重要でありましょう。



「動物のお医者さん」で、ジンギスカン(だったかな?)を楽しんでいるとカラスに肉を横取りされるという事態になって、これに腹を立てた教授が肉に七味唐辛子をかける、という場面がありました。



これもいいようですよ。カプサイシン。辛みは味じゃなくて、痛点。わざと啄まれやすくした生ごみに七味唐辛子をしこたまふりかけておいたらどうかなあ。



作者の杉田さんは岩手県雫石町生まれの農学部教授。専門は動物の脳の解剖研究ですが、カラスの脳に魅せられ、カラスを専門にしているそうです。



本死活問題としてカラス対策を講じる農家の方に、「先生、カラスの死骸ないか?」と尋ねられたり、


メーカーから次々にあたらしいカラス対策グッズを試してくれと頼まれたりもします。



読んでいると、カラス対策はコワいけど知恵くらべが楽しいかも、とはげまされるような気がします。