今朝焼いたホシノ酵母(ホップ種)の山食、こめ粉配合ヴァージョン♪
前回はこめ粉を配合したら、ぎゅっとつまってしまって、
もっちりむぎゅっとした食感と味わいもありかも、と思ったのですが、
こめ粉の分、水分を1割増しでやいてみたところ、このように
縦長に…
上が前回のこめ粉配合山食。
これはこれでおいしいんですよ。
で、今回の。
仕込み水を多くしただけで粉の総量他はおなじ条件です。
こういうのが私は楽しいというか、パンはつくづく数字と化学だなーと
思うわけです。
誰かの本にあったんですね、
パン職人は化学者、菓子職人はアーティスト、ってたぶんそんな言葉が。
私はいまのところ趣味でパンを焼いているレベルですが、
それでもやはりパンは数字だと思います。
分量、発酵時間、粉の温度、気温、仕込み水の温度、ねりあげ温度、
湿度などなど。
私はあきらかに向いてはいないんですが、でもやっぱり発酵には心惹かれてしまうわけで。
ま、いろいろ失敗もありますけどねー(笑)。
左上のちっちゃなパンらしきものの正体は、
以下次号(笑)。