マーブルクラムのデカカンパ☆自家製レーズン酵母 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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ぷくぷくぷくぷく~♪



自家製レーズン酵母種ちゃん♪




私も最初はなんで全粒粉を入れるんだろうと思っていましたが、


古代ギリシャで発明された酵母種に、小麦のぬかと3日間熟成させたブドウのしぼり汁というものがあって、そういえば生の果実の酵母も表皮に多く存在したりするので、小麦粉とともに全粒粉を元種につかうのかーと納得しました。



それ、書いてあったのは「パンシェルジュ検定3級」のテキストなんですけど、


まえはなにげなく読み過ごしていた一文にぴんとくるようになったということで、ま、私も進歩したんだろうなあ、とよいほうにとっておく(笑)。



で、この元気な自家製酵母種を使ってカンパーニュを3つ焼きました。



まずはひとつめ、マーブルクラムのデカカンパーニュ☆



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どうすればこの巨大さがつたわるかと思うんですが、


粉量500gです。



作り方はプレーン生地とココア生地を作ってそれぞれ

1次発酵をおえたら重ね合わせて折りたたんで、


2次発酵へ、というもの。





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でも、ここまで圧倒的な腰高というかボリュームとクープのめくれあがりははじめてかも。





じつはきのう、チョコチップがなくなっていたんですよー。


製菓製パンの材料はいつも多めに仕入れるんですが、


だからあと100g入りのが1袋はあるはず!と思ったらやられていました。うう。




まさに成形にかかっていたところだったので、生地がかわかないように濡れぶきんをかけて、

大急ぎで生協へ…。



そういうドタバタがあったのに、パンは魔法のようにできあがったんです。

ま、夏だったらアウトですけどねー。




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このクープをいれたところのクラストがめくれあがっている

感じがすきー。






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焼きあがってからもしばらく、



メリメリ、バキバキ



という激しい音がしていました。




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クラムはこのようにマーブルっぽくなっている予定。


ふふふ。




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このクープの表情がすきですねー。



立体感があっておもしろい絵になっています。





こんな大きなパンが天然酵母種の力だけで発酵するなんて、


2年前の自分には考えもつかなかった。



その頃からぼちぼち、天然酵母に興味を持ち出してはいたんですが、


はじめての液種に着手したのが真冬だったので、なかなかできないし、



炬燵で温めるという、いまだったら、




はぁ?



みたいなこともいろいろやりました。





ま、



ジタバタドタバタ期間を経て学習したことって絶対忘れませんからね。




きっと必要な期間だったんだと思います☆




では~♪