あんぱんは昔すごくすきでした。
販売の仕事をしていたころ、お昼は山崎製パンのこしあんパン2個
と決めていて、それがすっごく楽しみだった。
しかし売切れているときもあるし、零細なお店なんでお客さんが多ければ
昼休みなんか飛んじゃう(笑)。
それだけに万難を排してあんぱん2個確保できて、
本屋さんから買ってきた本や雑誌やマンガのある
休憩は至福だったわけで。うっとり。
今回は、ツオップのレシピでつくることにしました。
金サフ、つかいまーす。
(糖度の高い生地の発酵はやっぱり金サフよねっ!)
なんちて。
2個作成するらしい。
無塩バターは明治発酵バターに換えてより芳醇な香りに~うっとり。
よいやっと。
粉300g分の生地ですからかるく500g超えていますよー。
パンケースから取り出した生地はかるくまるめて、
ベンチタイム。ボウルをひっくりかえしておくだけでもいいらしーです。
楽ちん。
麺棒でできるだけまるくなるようにのばしまして~♪
6日にあてもなく作って瓶詰にしておいた栗の甘露煮とー
(なんと発酵止めにカルヴァドスを奢っちゃうぜーたく!)
これも6日に特にあてもないのに作って冷凍しておいたこしあん。
いよいよ君たちの出番だ!!!
よいやさぁ~♪
こしあんは500gきっかりはかって載せました。
クリクリはまあ、気分で。
なんかこう、
肉球。
ぽくみえないこともない(笑)。
はいっ!
無事にとじましたっ!!
小さなあんぱんをたくさんつくるのに比べて、
でかいの1個は形成がなんといっても楽ちんです。
朝の失敗にこりて、お湯のはいったコップごとポリ袋で覆う作戦で
ホイロ中。
むっはーーーーーーー。
どうよどうよどうよ。
ごろんと重たいあんぱんできあがり♪
作り方と梱包(こっちが大変だった正直な話)もいっぺんやって
コツがつかめたし、
今度は友達の誕生日祝いにあんぱんを贈ろう!!
そうしよう(笑)!!
むかーし、なにかの本でみゆきさんの誕生日に直径30cmくらいの
あんぱんが送られてきた、というのを読んだなあ。オールナイトニッポンを
やっていたころで、番組宛に届けられたバースディプレゼント。
そのエピソードにいたく感銘を受けた私は当時つとめていた職場の
ボス(じつは校長なんだが)にバレンタインデーに巨大あんぱんを贈ったもんね。
べつにそのボスがすきだったわけじゃなくて、そういうジョークをわかってくれそうな
タイプだったからですが、
当時からあんぱんのあんこも自分で練っていたなあ。
二十数年ぶりで巨大あんぱんを製作したわけですが、
我ながら腕が上がりましたわ(笑)。
ではでは~♪









