塩トマト☆ふるさと野菜礼賛 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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こんばんは。



みなさんは塩トマト、ってお聞きになったことはありますか?





トマトの育て方にはたいてい、水をやりすぎると水っぽいトマトになるよ、

甘くしたいなら水は乾くまであげないでね。


と書かれていますが、




塩トマトは海のそばで育つ、甘味のつよいトマトです。



ジュニア野菜ソムリエの授業の時にそんな話をきいたなぁ、



と思って図書館から借りてきたのが、






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こちらの「ふるさと野菜礼賛 在来品種を守る」さとうち 藍著


(家の光協会) 2007年発行





著者のさとうちさんは奥付の著者紹介を読むと、「現在は岩手の山小屋と東京を行き来する」

生活のようです。



残念ながらこの本には岩手県は登場しませんが、



さとうちさんの生まれ育った長崎や九州、西日本の在来品種と

それを守る農家の方の活動をまとめています。





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黒田五寸。



あー、これテキストにも出ていたやつだーと思ってね。




私は機械的な暗記が苦手なので、できるだけ多くの資料を読んで、

記憶のネットワークをつくるやり方で勉強しています。



もちろん、テキストを中心にしているんだけど、


テキストだけだと野菜が立ち上がらないというか(笑)。




実家が農家というわけでもないし、近所はもれなく兼業農家でしたが、

だからといって農業の知識があるわけじゃない私はほんとうに基本のきも

わからないんです。



あのー、



にんじんの首回りが青いことがあるでしょ。青というか、緑色。



あれは土から肩が出ているからなんだそうです。


この本に出てくる、黒田五寸は肩まですっぽり土中にもぐっているので、

青いところがないです。



青首大根がはやったのは、もちろん、首が土の上に出ていて、


引っこ抜きやすかったから、ということも本で読んではじめて知ったりする。




無知じゃー。



そんな私が野菜ソムリエの試験を受けようというのか。



でもそんなひとだからこそ勉強した方がいいんだって!





野菜ソムリエになる!という目的じゃなくて、勉強するきっかけなんです、資格試験は。





ではでは♪