野菜ソムリエになるためには、
試験をうけなくてはならないわけですが、
(あ、もちろん、ジュニア野菜ソムリエに合格していることが
前提ですが)
ほかに「ベジフルカルテ」というものの提出も
しなくてはならないー。
ジュニア野菜ソムリエのときは8枚でしたが、
(やっつけ仕事でなにを書いたかも覚えていません。
今度はちゃんとコピーを残しておこうと思います)
今回は10枚。10品種の野菜についていろいろもろもろ書いて
あれば写真などもつけて提出するわけだ。
前回はギリギリになってはじめたので、ほんとにもう、
後悔ばっかなんですが、
今回は違うわ。
最初にベジフルカルテ10枚を耳をそろえて仕上げちゃうー。
9月中に完成だ。10月はひたすら勉強のみにシューチュー。
カルテには自分が実際に買ったりもらったり作ったりした
野菜について書くので、
今回は忘れないように写真を一個ずつとっておくことにしました。
成田もやし。
成田空港のあたりで採るのかしら?ととぼけた
ことを思いましたが、
福島県相馬市が産地でした。
もやしのタネは中国産です♫
ところで中国というと、農薬が、と思っていらっしゃる方が
多いと思いますが、私もじつはそうで、
講義のあと、質疑応答コーナーがあったわけですが、
中国の有機野菜ってほんとですか?基準は日本とおなじですか?
と質問したら、
むしろ中国は農薬をつかう栽培は得意じゃない、のだそうです。
なにしろテキはひろーい土地をもっているので、
日本のように狭い土地で効率よく、という発想じゃないので、
農薬を使いだしたのが遅い。
ええええええ。
中国野菜は農薬がたくさんふりかかっているはずだという思い込みは
なんだったんでしょうか…
ま、というようなことを思い出しつつ、
もやし料理を考案するわけなのだった。
もやしをざっと熱湯でゆでて、
しゃきしゃき感が残るように手早く
ざるにあけて、広げて冷ます。
器に盛り、
上に今年の6月ごろに漬けた、ラッキョウの醤油だれを
適当にかける。
もやしのしゃきしゃき感がポイントです♫
なお、もやしは買ってきて袋に入れっぱなしにするより、
かるく茹でてタッパーに入れて保存した方がもちます。
でも野菜は生鮮食品なので、できるだけ早めに加工するか、
たべるかしたほうがいいです。
チャンチャン♫