。カラオケ。レンタルコミック。雑誌。本は図書館から借りるけど、手元に置きたい本もあるし。
テレビって経済的な娯楽であり、効率的な情報ツールだったんだなあ。
が、
LDKからソファーをすべてほかの部屋に移動させて、
ますます掃除が楽になったので、テレビはいまさら置きたくない。
というか、カッコつけで言うわけじゃないが、
あまりすきではないが、流行しているらしい言葉で言えば、情報の断捨離ですよ。
管理できないくらいモノがあるのもいやだが、過剰な情報はそれ以上にストレスのもとだ。
いしだあゆみさんが同じことをおっしゃっているのを雑誌で読んで、おお、いしだあゆみと同じだ、
と一瞬思いましたが、いしだあゆみさんは夜明かりをつけないそうだ。都会に住んでいて基本料金だけの電気代って、真似ができない。
というわけで、テレビのかわりにカラオケ。
さて、冷蔵庫て発酵させておいた生地はというと…

…妖怪みたい。
しかし、ラップから出ていた部分だけとって、何事もなかったかのように形成。

キャンバス布にライ麦粉をふってあります。
スケッパーで切り取った形のまま最終発酵という話が早い形成(^皿^)。

ひっくり返してライ麦粉のついた方を上にしてクープ。

あとは240度10分220度で10分。最近焼き色をはっきりつけたパンがすきです。
まえは雑誌などで紹介されているパンの表面の模様を細かいクープだなあと思っていましたが、
ライ麦粉がパンのふくらみで自然にひび割れてできるものだったんですね。
あと、これを言うのは勇気が要りますが、
最近、目が肥えたのか、よそのパン屋さんのパンをみても買いたいと思わなくなりました。
以前はいちいち買いたがり、たべたがっていたんですが。
新潟の帰りに大宮で待ち時間がけっこうあって、ハード系のパンを多く置いているパン屋さんがあったの。
だけど、
これは私が目指したいパンじゃないな、
と思ってしまった。その瞬時の感じ方に、自分でびっくりしました。
たぶん、目指す方向が半熟くらいに固まってきたんでしょうね。
そこに到達できるまでがまた道のりなんですが
。