息子が0歳~3歳まではほんとによく絵本を読み聞かせていました。
その後にわかにバタバタ~な人生に針路変更したので
絵本を読んでやる時間は激減し、
4歳からは「てれびくん」で文字を読めるようになったのでますます放置(^皿^)。
いや気持ちは寄り添っているつもりでしたが。
しかしあの膨大な読み聞かせの時間てなに?
と思う。
たぶん私のエゴである。息子がそのおかげで賢くなった形跡はむろんないし、
息子が本やマンガを読むのは、そこいら中に散らかしてあって、空気のようにあるからです。
私が釘や金づちやノコギリに愛しさを感じるのと一緒。
なーんにもしてやらなかったなー。

合宿まえに預け先に来てくれる床屋さんにカットしてもらいました。
ふつうの床屋さんではいやがるので、お話しながらカットしてくれる、
その床屋さんが来てくれる日を待っていました(^皿^)。
息子の手が、両親のどちらにも似ず、
しなやかになってきて、うれしい。
3年生になったら、たまに子どもというより、
男、
みたいに見えるときがあります。
ま、家で単体で見てれば。
学校に入るとすごく小さくて弱々しい存在にみえるし。
息子の精神状態が反映しているのか、私の心理的な虚像なんでしょーか。
ひとりで寝るようになって、
ますます楽になりましたが、
たまにさびしいらしい。
お供のぬいぐるみを一生懸命枕元に並べて、
一緒に夜を旅している。
息子は私に似ず、夢はみないけれど。