
今週はDVDは借りませんでした。
代わりにレンタルコミックで、今週も買ってしまった「モーニング」で興味をひかれた、
「ライスショルダー」ほかを。
なんかね~自分が買ったマンガがたくさん並んでたらやだな~と思ってましたが、
「のだめカンタービレ」と「きのう何食べた?」(これがレンタルということの意味がわからないのだが)くらい。
たいていは買うまでは行かないけど読みたいかな、くらいのでした。
マンガ喫茶や図書館とも違うラインナップに胸をなでおろしました。
私のなかになんか基準があって、レンタルにしてほしくないマンガがあるしまたレンタルなら読もうかな、
というのがあるわけで。
さて、
主人公の秋野おこめ18歳はずば抜けたパワーの持ち主で、

相撲大会では力自慢の男を一発でふっとばしてしまう。
優勝商品の米俵を軽々担いで帰ります。
母親がなくなって弟妹の面倒も家のことも、18歳のおこめの双肩にかかっているのは、父親が歌手くずれの甲斐性なしだから。
そんなおこめに目を付けたスカウトがいて
体は大きいがふだんは大人しく優しい気質のおこめは女子プロボクシングの世界へ引きずり込まれ…
私は自分自身も小柄ではないが、いまだに背が高かったらなーと思うくらい、
背の高い人にあこがれていたので。
さらに言うと弱いとされる女が男を倒す図に理屈抜きでスカッとする。
実際には女が男を倒す競技はないですよね。
スポーツも格闘技も男女別だし。
運動神経ゼロで暴力的なことにひどく弱い私は、だからこそ、
強い女性がすきなんです。
以前南海キャンディーズのしずちゃんがボクサー役をドラマでやっていて、
あれもすきでしたが、いかんせん、時間が短すぎる気がしました。
「おこめショルダー」は彼女の成長をじっくり見せてくれそうです。
マンガの映画化が多い昨今ですが、おこめ役はしずちゃん希望(^皿^)。
レンタルコミックについての是非は賛否両論でしょうが、
読む機会をあたえてくれてありがとう、のきもち。ダメ?