こんばんは。
ブリューゲル展で図録などを買ったら、サービス?でポスターを
もらいました♪
机の前の壁はすでに美術展のチラシポスターで満員御礼なので、
手あかや汚れや破れがめだってきた(トホホ…引っ越しがコワイです)
襖に張ってしまいました。
観てきた美術展のポスターに囲まれていると、いい気分なのでゆるしてくれ。
で、
卵めんですが、
これ、父の実家の奥州市江刺区の特産品で、私が生まれ育ったのは
その隣の水沢区なのですが、スーパーでよくみかけたし、
夏になると茗荷(裏庭にいやになるくらい生えていた)や葱の薬味で
ずいぶんたべたものです。
ひやむぎが大嫌いでそうめんがすき、でも卵めんはもっとすきでした。
暑くなると、いや、夏休みの時期になるとなんでこうも、
子どもの頃が懐かしくなってしまうのでしょう。
スイカとかナスとか、こないだから子ども時代にたべたものばっかり
ゆかしくてたまらんのですよー。
そうめんとおなじく、めんつゆで頂きます。
きょうは薬味に青ジソと葱をつかいましたが、
茗荷のほうがより懐かしい味になっただろうなあ…
なぜかナスと油麩の煮ものを汁ごとぶっかけてたべたのも
懐かしい味です。今度やってみよう。色は物凄いけどね(笑)。
黄色っぽいのは、原材料に鶏卵をつかっているから。
そして鶏卵が入ったことで、しこしこした歯ごたえになっています。
今回はじめて知ったのですが、
「その昔、長崎から落ちのびたキリシタン信者、松屋十蔵がこの地で
卵めんをTくり、売り出したのが始まり」
と伝えられているそうです。
子どもの頃からすきだったしこしこ感は、やっぱり変わらないなーって
感じです。
ひさしぶりにたべて、なつかしかったー。
・吉田製麺