いや、ほんとうは夜に久しぶりに(また出ちゃった…みなさん、
菅原の貧弱な語彙をなんとかしたってください…)、
スープもチャーシューも自分でつくる、おいしいラーメンを
自作しようではないの、と思ってたんです。
でも作りたての豚バラ煮込がたまらん( ´艸`)。
豚バラの塊をざっくり二切れのせまして、
青ジソの千切りをトッピング。
煮汁は濃いめなので、すこしだけかけます。
「エルマーのぼうけん」で覚えた言い回しを使えば、
なぜ青ジソかといえば、それだけしか庭には生えていなかったからです。
バジルとかイタリアンパセリっていうのも、違うしねえ。
ほんとうは白髪ねぎを使いたいとこなんだが、葱がすきなだけあって、
払底中…。すきなものって、切らしがちですよね。
下ゆではおからでやるのが、こだわりというか、
単なる思い込みだと思うんですが、こうじゃないと
おいしくできない気がして…。
20年くらい前にはじめて作った時に、これ旨い!と
気に入ったレシピがおからで下ゆで、
だったんですよ。
今回はにんにく酒(ホワイトリカーにニンニクを漬けて1年以上たったやつ。
琥珀色になっていますが、飲むとすごいですよ(笑))と醤油、みりん、三温糖でしたが、
青ネギを叩いていれるとか、昆布をしくとか、そういうディティールはけっこう
いろいろマイナーチェンジしているんだけど、
下ゆではおから。
これが外せんのよ。スーパーでおからを買って、豚バラ肉が高い時は冷凍しておきます。
豚バラ肉が安いけど、おからが売り切れのときは、豚バラは冷凍しておから待ちです。
ところで、下ゆでしたあとのおからの汁って、どうやれば正解なのかしら。
もったいない気もするし、流しに捨てるとつまりそうだし、ネットで絞って新聞紙にまるめて
ポイ、しましたが、よかったのかなあ。
もしかして、これっておから料理になるんじゃ…という疑いが晴れません(笑)。