
私は食べる 派!
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たべる派です。
ストレスの種類と質によって、たべものも変わります。
怒りまくり~とのときは、おせんべ。
おせんべをパリパリ烈しい音をたてながらたべると、
なぜか怒りが増幅し、おせんべを一袋食べ終わる頃には、
口の中も痛くなっていますが(笑)、なぜかスッキリしているんですよねー。
ポテトチップスじゃなくて、昔ながらの塩せんべいとかちょっと厚みのある、
音が激しく出るやつがいいの。柿ピーもグー。
岸田今日子さんの童話のなかに、
猫か豚の恋人が、よその女(豚か猫)を連れ込んでいちゃつくので、
くやしくて布団の中でおせんべをぱくつく主人公(もちろん、猫か豚)という
お話がありましたが、
全体のあらすじは忘れても、悔し涙をこらえておせんべをパリパリやっている姿に
妙に共感したものです。
まあ、烈しい怒りのような、「敵」がわかっているもののときはね。
反対に哀しみやぼんやりした不安みたいなストレスがあると、
甘いものに走りますね。この場合は果物じゃなくて、しっかり砂糖の入った
甘いもの。悲しみが砂糖に走らせる感じ。
チョコレートとかおいしいケーキ屋さんのケーキを2つ3つとか、
カフェオレに思いっきり砂糖とミルクをいれて、あまーくして飲むとか、
で、甘い物の摂りすぎは眠気のもとですから、歯だけは磨いて
すとん!と寝ちゃいます。
翌朝はかるく顔がむくんでいますが、
翌朝はかるく顔がむくんでいますが、
心はスッキリしているんですねーこれが。
短期間のストレスと分かっていれば、だいたい、おせんべか甘いもので
ま、いっか!と立ち直れますが、
うーん、今回のストレスは長期戦だーというときは、ストレスがある期間
ずっとたべつづけるわけにもいかないので、
料理をします。
まあ、その作った料理をいずれ自分でたべるんだけど、
妙に手の込んだ料理を時間をかけてつくっていると、次第に心に立った
波紋も消えて、問題は解決していなくても、
その問題にただしく立ち向かおうとい気持ちになれます。
というわけで、私のストレス発散方法は、たべる、または料理する、
ですねー。ほんとうは土を掘る、というウサギ年だからか?のストレス解消法も
あるんですが(笑)。
みなさんは、ストレス発散するなら飲む?食べる?歌う?運動する?