そういう日だったということです。
裁判所(例の有名な石割桜のある裁判所です)のエレベーターに、
裁判員制度のポスターがはってあって、
「その時自分ならばどうする」という、相田みつをの言葉が
書かれてあり、
思わずしげしげと見入っちゃいました。
気が弱っているせいか、それとも弱っているというより、神経がピリピリしているのか、
やたらと言葉がはいってくるはいってくる。
「自転車で痩せた人」という高千穂遙さんの本にあった、
「レイオフ」(トレーニング用語の方。経済方面じゃないです)と言う言葉も。
自転車で体脂肪率24%から9%に痩せ、健康になった高千穂さんですが、
意識的に1年に2度、合計2週間ほどの休みをとることにしているんです
と。
天気がよかったりすると、うずうずする気持ちを抑えて、きっちり休みをとる。
ボディービルダーの一流選手は一年に一ヶ月、完全になにもしないレイオフをとるとか、
そういう言葉がこころにめり込んできました(笑)。めり込んでね。
この本をまえに読んだ時は、切実に痩せなければまずい状態だったので、
腰を痛めたものが安心してできる運動、ということで自転車に乗って乗って乗りまくってました。
で、そういうときは、「レイオフ」なんて項目には目がいかないんだなこれが。
たぶん、一日に何十キロ走るか、そのことばっかり考えて読んでいたと思います(笑)。
本って、書いてある活字はおなじはずなのに、その時々で
え?こんな本だったっけ?ということがあるから捨てられない。
(そういう話にするつもりじゃなかったんだが、ま、いっかー)