こんばんは。
5月27日に粗塩と粗挽き黒コショウとローズマリーをすりこんで
自家製パンチェッタを仕込んでから2週間ほどたったので、
ま、ぼちぼちいんじゃね?というテキトーな気持で
カルボナーラを作ってみました。
冷蔵庫の中で半月も放置ってどんなもんかと
お思いでしょうが、塩を思い切りよくすりこみましたし、
シルクロードの昔は同じ重さの金に匹敵すると言われた胡椒
(たしかそんなようなことを世界史の本で読んだ気がする…)
ですから、保存にお役立ちのはずだ!
で、それを粗っぽく刻みます。
カルボナーラのソースは、生クリーム半カップに
卵黄思い切って4個いれちゃいました(笑)。
パスタを茹でるのにも塩をつかっているわけだし、
パンチェッタは塩漬け肉だし、ということでソースには
塩は入れません。
例のパンチェッタ(といってもいいですか?)を
オリーブオイルで炒めて、
茹でたてのスパゲッティをソースで和えて、
そこに炒めたパンチェッタを加えて、
パセリのみじん切りを好みで。
あ、粗挽き黒コショウはここぞとばかりにかけました(笑)。
炭焼き風ですから。
ところで、カルボナーラ=炭焼き風という連想から、
意味もなく、ついつい、
「スミヤキストQの冒険」を思い出してしまうのだった。
カルボナーラを頼むたびにいつも。
きょうのカルボナーラは、云っては何だが、
いままで店でたべたどのカルボナーラよりも美味だった。
それはたぶん、
スリル、
の味でしょう。
のだめカレーに匹敵するスリルの、
自家製パンチェッタ…じゃなくて。
生クリーム、元の値段はけっこういいやつなんだが、
賞味期限近くでダンピングされていたやつなんだな。
しかもカルボナーラに使おうとか思って大事に取っておいて、
3日過ぎちゃった…乳製品デスヨ。
旨かったですケド。案外、新鮮な生クリームや、
添加物がいい仕事をしている市販のベーコンより、
手作りのドキドキスリル満点の味の方が、
より旨く感じるのかも。
…「もやしもん」4巻には、のだめと千秋が出ています、
で。
私、はじめてマンガののだめを、数コマとはいえ、
読みました(笑)。
いつか全巻通して読むのかなあ…。