最近、ジタンの波にのまれております、わたくし。
でもべつにだれが悪いのでもなく、しいていえば、私にもその責任の一端はあるわけで。
速い話が店がヒマなので、中村有志さんの台詞を援用すれば、
「あああーーー、魔女菅原、ここでご帰宅かぁ」
をやってるわけ。あら縁起でもないわ。私、ご帰宅なんて、魔女を名のってからは
一度だってないわよ。海外に行ったら「ご帰宅」はないからさ。
最低限でも海外までは行っちゃってるぜ、ってこと。
ってことは、幸楽苑の方が大食い王より、よっぽど厳しい世界なわけで。
ギョーザ・マイスターをとったのは2月だったけれど、最近やっと一定レベルのギョーザを
コンスタントに焼けるようになった気がする。マイスター取得は、あくまでも最初のラインであって、
ゴールじゃないんだよね。
また、
私のゴールが幸楽苑ってわけでもないしなあ。
いまいる職場はここだし、認められたい、役に立つ人でありたい、という気持ちは
ふつーにあるんだが、幸楽苑に一生勤めているか、と言われれば、
それはちょっと…ですよね。
かといって、息子のように、無邪気にパン屋さんひらいたら?と言われても。
そんな悩める私に、きょう、職場の同僚が
「菅原さんもさあ、ギャル曽根みたいにどこか入ったら?」
とライトなアドバイス。そんな、いつまでも大食いなんてできないし、
無理ですよーというと、
いや、大食いじゃなくったって、いいじゃないの、と言って、
「吉本、いいんじゃない? 吉本に入ったら稼げるよ」
と話は盛り上がり、じゃあ、店のあの人をマネージャーに引っこ抜くか、
とかいううちに、キモチが上がっていったのだった。
吉本に入った、魔女菅原。どんなキャラやねん。
ちなみに、きょうの帰りは息子にボケの特訓?をされました。
「お母さん、こういって。信号機は5色だよねーって」
「信号機は5色だよね」
「なんでやねーん!」
…息子さんと一緒に吉本に入ったら、ともいわれましたが、
こんなレベルでやっていけるのでしょうか。
以上、とりとめのない話でした。
では、こんな時間ではありますが、帰宅が遅かったので
いまから水やリをしてまいります。
すちゃっ!(去る音)