奇想の王国だまし絵展~2009年の美術展より | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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ところで、これは二階から見下ろした、

庭のプランターです。


なんか、模型っぽくみえませんか?




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一瞬、きたミニチュア模型に見えますが、


じつは、



これらの写真は、「あおり」という歪みを補正する機能を応用して、

都市の風景を撮ったものです。




こないだ、三宅さんと話した時に、

三宅さんも佐藤さんと「だまし絵展」を観ていますから、


すごくよかった、と言って、いちばん印象に残ったのは、

展示の最後にあった作品、


と言っていて、


いったいそれはどんな絵だったんだろう、


と、ずっとひっかかっていました。



きょうはやっと、「だまし絵展」の図録を読み返すことができて、

よかった。



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美術展のいちばん最後をかざった作品。



「都市は模型をリアルサイズでつくっているようなもの」


という、本城直季氏の言葉を噛みしめながら、みいってしまいました。



私たちはみな、リリパット国の住人であると同時に、

囚われの身のガリバーでもある。


そんなことを思ってしまいました。