息子を迎えに行って、自宅に向かう道と言うのは、
ルート4を北上しているわけですが、
ちょうど、西日がやや右寄りの正面からばーっと
差し込んでくるのです。
これが、まぶしいとか、それが不快とかいうんじゃなくて、
金色の光に包まれるのが心地よかったんですねー。
朝日を浴びるとハッピーホルモンが出る、というのを
読んだことがありますが、
西日を浴びることでも、脳味噌からなんらかの
快感物質が放出されているのかもしれませんね。
すくなくとも私はそうみたいです。
西方浄土、
という言葉がありますが、
天候不順のあとの赫赫たる太陽をみていると、
西にはなにか耀きに満ちたものが待っているのではないか、
という気がして。
ほんとうに、
みごとな夕陽だったなあ。