名残の鬱金香♪ あらなんだか、早川書房の「アルジャーノンに花束を」の カバー表紙みたい。こんなんじゃなかったか。 鬱金香と、アネモネを截りまして、これが最後の花。 それにしても、実物よりはるかに麗しく映っております。 なんか、 フランドル地方の画家の描いた花の絵を思わせるほどの、 チューリップの艶感はどうでせう。 うちのデジカメは青の発色が苦手みたいですが、 たまにこういう奇跡の一枚を映してくれるから、 憎めないんですよね。