380円の贅沢な夕食 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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こんばんは。


みなさん、もう夕ご飯は召し上がりましたか?


私は、



ごはんを



たべましたっ!!



このところ、ずっとパン・パン・パンの日々でしたが、

いや、パンすきですが、すきだからこそ毎日焼いても

飽きないのですが、


昨日あたりから切実に米の飯がたべたくなって!!



で、この暴挙ですよ(笑)。





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どぉーだー。


泣く子も黙る、金目鯛さまにあらせられるぞー!!



ちなみに、ごくごく近所の魚屋さんですが、


筋子だって一パック200円という破格のお店だ。


なんとなく、専門の魚屋さんってスーパーより高いんじゃ

ないかなあと思って、あまり行ったことがないのですが、


安い!


しかも、鯛の鱗を全部おとしくれてました!!

(スーパーのも落としてあることもあるけど、

うっかりすると、ザクザク鱗~)


私の中で、


お魚は、



紅いお魚→青いお魚→白いお魚の順なので、


コーフンのあまり、2パック買っちゃいました。

だって、紅い魚、たっかいんですもん、岩手にいてさえ。





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というわけで、


金目鯛を甘辛く煮付けたやつと、


ごはんは群馬のゴロピカリ、


おみそ汁は、山東菜と油揚げたっぷりの

味噌汁。



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おいしすぎます…。

醤油とみりん、酒、三温糖を煮立てた汁にお魚をポンポンいれて、


生姜千切りをいれたら、アルミ箔で落としぶたをしちゃって、


中火で煮るだけ。



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油揚げをたくさんいれると甘くておいしい

味噌汁になるよ。

菜っ葉の味噌汁には、油揚げをたっぷりめにいれるのが

好きですねー私は。



淡白な白菜とか山東菜とか、とにかく菜っ葉には油あげ。


油揚げは買ってすぐに冷凍庫にしまっちゃうわけだ。

だってうかうかするとすぐ傷むものの筆頭ですから…。




こんな夕ご飯でした。



森茉莉の「贅沢貧乏」の、ことに「紅い空の朝から…」がすきなんですが、



「もっとも魔利は、大根一本、葱二十円で、贅沢な食事を摂ることも出来る。



日本酒と、醤油の上等、問屋で買ふ上質の鰹節、

八丁味噌、笹重の粒味噌、バタアを買つておくので、



葱か若布、十円の豆腐、でもあれば贅沢の味噌汁が出来る。



それに三十円から六十円くらいの甘塩のかますか、二十円の

箱入りの山葵漬け、海苔、春なら蕗の薹でもあれば、下町の贅沢な老人に

食べさせても文句の出ない食事を作ることも出来る。」



というとろこが、二十歳の一人暮らしのバイブルでしたねー。


給料がでると、その足で一升瓶の白鶴(当時は日本酒がまったく飲めなかったので、

おそろしいことにこれを料理酒に遣うのだ)、鰹節(カチカチの本節)、雪印バター、


などを買い求め、なにしろもともとが薄給だから、たちまちにして逼迫するんだけど、

調味料が贅沢だと、やっぱりなにをたべてもそれなりにおいしい、ということが分かった。


(でも程度問題であって、あたしは当時から無謀なやつで、本や映画を観に行くための

出費は惜しまないが、そのせいで最後の一週間食費ゼロ、というのはざらでした。


で、そういうときは1㎏100円の中力粉でフランスパンを焼いて、贅沢のポーズは

崩さない。だれもみてませんって…)



380円の金目鯛、おいしゅうございました。


あー。


あしたもがんばろう。


(休みですが)