息子は10日ほど前から発売日が待ち遠しい。
昨日は、あしたは発売日!という嬉しさでにこにこだった。
のですが。
買いに行ったら、なんということでしょう。
「棚卸のため休業します」の張り紙が∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
「あしたにしようよ」
と云うと、ほとんど泣きださんばかりに猛抗議。
仕方がないので、生協に寄って、そこでなかったら明日ね、
と行ってさっき生協に寄ってきました。
ありましたありました。
しかし付録、すごく凝ってますねえ。たかが児童雑誌の付録なのに、
「声がでる」おもちゃつきですよ。
羨ましいのは、発売日がそんなにも待ち遠しいというものが
私にはないなあ、ということ。
しかも私なんか、買った雑誌を7割くらいしか読まないので、半年くらいしてからあらためて読んで、
あら、こんな記事もありましたっけ、なんてことがある。
息子は隅から隅まで堪能する。アンケートはがきを出したい一心で、
字もろくにかけなかった保育園時代に、「すがわらけい」と書けるように
なったくらいだ(でも出してやらないんですが)。
アンケートはがきも、広告もなにからなにまで堪能するので、1週間もすれば原形をとどめない状態。
…そういえば私も発売日の前々日に、駅まで買いに行っていたなあ「別冊マーガレット」や
「花とゆめ」。「ガラスの仮面」のマヤちゃんの演劇にかける情熱には及ばないが、
たしかにその頃は、マンガを一日でもはやく読みたい、というエネルギーに突き動かされて
おりましたね。
懐かしい。
歌の文句に、
もう二度とあんなに人を愛せないだろう、というようなのがありますが、
私も、もう二度とあんなに熱狂的になることはないという気がします。